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アメリカ産を選ぶ理由
米国農産物貿易の殿堂

2019年殿堂式

2019年 米日農産物貿易の殿堂入り受賞者が決定
2019年5月13日2019年度米日農産物貿易の殿堂入り(HOF)授賞式を米国大使公邸にて開催いたしました。ウィリアム・ハガティ駐日米国大使と、ソニー・パーデュー農務長官は新たな6名の受賞者の功績を称え殿堂にお迎えしました。受賞者には感謝状が贈られ、さらにそのお名前はHOF記念プレートに刻まれ、米国大使館に永く展示されます。

株式会社阪急阪神百貨店

代表取締役社長 荒木 直也様

阪急阪神百貨店は西日本のトレンドセッターとして輸入食品のプロモーションを積極的に展開されています。2011年に初めて新しいスタイルのアメリカンフェアでとしてニューヨーク・フェアを開催され、以降毎年恒例のイベントとなっています。またニューヨークだけでなくオレゴンなど他の州をテーマにしたフェアも開催され、新しいアメリカの商品を日本市場に紹介するきっかけとなっています。阪急阪神百貨店のフェアの成功は関東圏における他のデパートのアメリカテーマのフェア開催の礎にもなっています。


江崎グリコ株式会社

代表取締役社長 江崎 勝久様

江崎グリコ株式会社は世界中に23(国内17海外6)の生産工場をもち5千人を超える方々が従事しています。米国でも2003年にカリフォルニア州アーヴァインに米国法人を設立され、フラッグシップ商品であるポッキーの販売とマーケティングを主軸とされています。日本国内においても米国農産物の有数なユーザーであり、小麦、アーモンド、レーズン、果実・野菜の濃縮果汁、米、チェダーチーズ、添加素材など多様なアメリカ食品をお使いいただいております。アーモンドについては日本で最初に米国からの商業輸入を開始されました。


株式会社ペッパーフードサービス

代表取締役社長 一瀬 邦夫様

株式会社ペッパーフードサービスは、ステーキをお値ごろな価格で提供することで有名な「いきなり!ステーキ」や「ペッパーランチ」レストランの運営企業です。一瀬社長は、2013年12月銀座にいきなり!ステーキの第一号店をオープンしてから今年初めには国内400店以上に拡大され、アメリカでもニューヨークに最大11店舗をオープンされました。現在ではペッパーランチを含め国内外に合計900店舗を展開されており、年間9000トン以上の米国産牛を利用する日本最大の米国産ビーフステーキ・カット・ユーザーです。


日本飼料穀物輸出入協会(JFTA)

理事長 小林 秀司様

日本飼料輸出入協会(JFTA)は飼料穀物を輸入販売する大手商社9社によって組織されています。JFTA会員企業だけで米国から日本に輸出されている飼料穀物と油糧種子の70%・を輸入しています。米国穀物協会とJFTAは技術面において協力関係を保ち、飼料穀物と油糧種子市場に関する情報を米国農務省に提供していただいています。JFTAの中枢企業である丸紅、三菱、三井、伊藤忠は米国内に自社の穀物倉庫と輸出用施設を所有されています。


株式会社どうきゅう

代表取締役社長 中西 泰司様

株式会社どうきゅうは札幌に本社をもつ外食企業でチェーンレストランや事業給食を運営されています。中西社長は1986年とんかつレストラン「玉藤」を自社グループに統合する過程で、使用していた豚肉を米国産ポークに刷新し、とんかつ玉藤の業績を急回復されました。2011年に日本政府がハワイ産レインボー・パパイヤの輸入を認可してから、どうきゅうは米国との交流を深めるためバイオテック・レインボーパパイヤの輸入販売に努め現在ではハワイからのレインボーパパイヤの主要な利用者となっています。その後アメリカへの投資をすすめ同社の海外第一号店として玉藤をワイキキにオープンされ、北海道とハワイのレストランを併せ米国産ポークの大きなユーザーとなっています。


伊藤ハム米久ホールディングス株式会社

取締役会長 小川 広通様

伊藤ハム米久ホールディングス株式会社は、伊藤ハムと米久が2016年に経営統合され発足した親会社で、日本第2位のソーセージ・食肉加工メーカーです。同時に米国産食肉製品における日本第2位のお客様であり、海産物をはじめ多くの米国産品を輸入・ご利用いただいています。日本国内に多くの食品工場があり、各工場では多様な米国農産物をお使いいただいています。また米国アイオワ州スーシティに食肉加工工場を所有されるなど日本からの米国投資に寄与されています。

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