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2017年殿堂式

2017年 米日農産物貿易の殿堂入り受賞者が決定

キューピー株式会社

取締役会長 中島 周様

キューピー株式会社は1919年創設の日本を代表する食品企業であり、マヨネーズ製品では日本で最も有名なブランドになっています。創設者の中島薫一郎(とういちろう)氏は自らの渡米経験の中でマヨネーズと出会い、帰国後の1925年に日本で初のマヨネーズを国内生産しキューピーのマークをつけて販売しました。現在では米国鶏卵製品の最大の利用者であり、米国産コーン、大豆の主要なバイヤーです。愛らしいキューピーのキャラクターとロゴはアメリカのアーティスト、ローズ・オニールによるものですが現在は版権を取得したキューピー株式会社様が管理されています。


日本コーンスターチ株式会社

代表取締役 倉地 聡一郎様

日本コーンスターチ株式会社(JSC)は1955年に米国産コーンを利用した日本初のコーンスターチ製造企業であり以来コーンスターチ製造の主要企業となりました。倉地家により1867年に創業され昨年150周年を迎えました。この間莫大な数量の米国産コーンを輸入しながら多様な製品を開発されてきました。JCSはミシガン州立大学とイリノイ州ウルバナ・シャンパン大学と協同し最新の米国技術を導入しています。


日本緑茶センター株式会社

代表取締役社長 北島 大太朗様

日本緑茶センター株式会社は数十年にわたり米国の高付加価値食品を輸入・販売しています。ニュージャージー州産のジェーンズ・クレージー・ソルトは1980年に輸入をはじめ、現在では日本中のほとんどのスーパーで売られるほどに成長しました。カリフォルニア州から輸入しているセンシブル・フーズ社のドライフルーツとティー・ルーム社のオーガニックチョコレートは、同社のファンシー・フードにかける情熱と、想像力に富むソーシャルメディア・マーケティングを通じて若い世代に人気の商品となっています。


東京大学名誉教授(現 西南学院大学 経済学部 国際経済学科 教授

本間 正義博士

1982年にアイオワ州立大学で経済学博士号を取得して以来、本間博士は東京大学大学院農学生命科学研究科(2003~2017)を含む幾つかの大学で農業経済学と開発経済学の教鞭をとられてきました。本間博士は日本の農業政策における最高位の専門家であり、日本政府の規制改革推進会議の農業ワーキンググループ専門委員を長年務めてこられました。現在は福岡の西南学院大学経済学部国際経済学科の教授をされています。


日本ハム株式会社

代表取締役社長 末澤 壽一様代理
代表取締役副社長 畑 佳秀様

日本ハム株式会社は日本最大のソーセージ・食肉加工品メーカーです。 同時に米国産ミート製品における最大のお客様であり、米国産畜肉製品とその生産者にとっては日本が最大の市場であり続けるという大き役割を担っています。日本ハム様は食品製造・物流を含め、食品産業全ての分野に進出しています。2017年、高品質なアメリカ産ビーフを販売促進するため、「アンガス・ヴァレー」という独自のアメリカ産ビーフブランドを開発し立ち上げられました。


株式会社明治屋

代表取締役会長 米井 元一様代理
執行役員 商品事業本部 本部長 長本 茂樹様

株式会社明治屋は1885年に船具商として創業されて以来、海外の食品を輸入販売されてきました。1959年六本木に自社初となる輸入食品専門店を開業し、今日では日本の高級食品市場で、「マイ」ブランドの下、品質本位の食品輸入・販売をされています。 明治屋様は30年以上にわたり、ATOのプロモーション活動に協力され、アメリカン・フェアなどを通じて高品質なアメリカ食品・飲料を販売することでも良く知られています。また米井様は日本へのアメリカ産ワイン・スピリッツ輸入の代表者である日本洋酒輸入協会の会長を長年務められています。

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